Aが12月でドイツにかえるので、新しいroommateをまた探しているのだが、
すごい経歴の人が応募してきた。
この街には頭のいい人がたくさんいるのだが、アカデミアに残るという選択をすると、
金銭的に厳しい。特にはじめのうちは。だからこういう安いルームシェアにも需要がある。
ところがこれがインダストリーに移ると途端に1000万円を超える収入があるのだから、
(PhDとか持っていれば特に) みんな企業に流れるんだろう。
Aが12月でドイツにかえるので、新しいroommateをまた探しているのだが、
すごい経歴の人が応募してきた。
この街には頭のいい人がたくさんいるのだが、アカデミアに残るという選択をすると、
金銭的に厳しい。特にはじめのうちは。だからこういう安いルームシェアにも需要がある。
ところがこれがインダストリーに移ると途端に1000万円を超える収入があるのだから、
(PhDとか持っていれば特に) みんな企業に流れるんだろう。
世界は分けてもわからないという本のことを前に書いた。
生命は多様化と同一のコピーを子孫として残すという相反することをやってのける。
神経細胞をシステムとしてみた時、同じような刺激が入り続けた時に、それに対して
の反応はそれぞれに少しづつ異なるのだ。そして同じような刺激がさらに
続けて入り続けると、その異なる刺激を認知できるようになってくる。
ワインの鑑別や、目利きと言われる人たちの神経はわずかな差の違いを作る、それぞれの
神経のシグナルを統合して「違いを見分けている」
同じ神経は同じの刺激に対して同一の反応をするのだろう。
しかし隣の神経は同じ刺激に対して異なる反応をする。
さらにその刺激の頻度によっても発火頻度は異なってくる。
その反応の違いを作り出しているもの(しかも全くランダムなわけではなく、1つ1つの
神経細胞には発火の法則があるのだ)はなんなのだろうか。
というのは全く初歩的な疑問なのだが、未解決である。
VISA更新のために日本に帰国を予定しているのに、まだ必要書類が届かないという事態。
担当者がやめて新しい人になったことが一番の理由らしいのだけど、
どうなるんだろうか。
本日の報道で、ワクチン摂取者は隔離期間が14日から10日に短縮されるらしい。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00307.html
しかし私はちゃんと日本に帰れるんだろうか。
アメリカには美味しいパンがないとみんないう。
では日本のパンが美味しいかというとそうでもないとも思う。
フランスのパンが一番美味しいと思う。
で、美味しいフランスのパンを売っている店を見つけた。
https://www.pralinepatisseries.com
ケンブリッジ図書館に虹がかかっていた。
虹を見たのも久しぶりかもしれない。
外に出なければ虹が出ていることにすら気づかないだろう
色々と思うことがある土曜日。辛いのは自分だけではないとも思う。
同居人のAやJと話すことでどれだけ気が楽になるか。
特にAとはいろいろとあったけど、そうは言ってもAのことが好きだなぁと思うこのごろ
(Aは女性です)
ImageJ
同じサイズで画像を切り取りたい時、(拡大写真の大きさを揃えたいなど)
10/24/2021
ここに書いてあるこんなめんどくさいマクロを組まなくても、
Edit > selection > restore selection で簡単に同じ大きさの画像を切り取れた。
Plugin > Macro > Record
Rectangle で適当に切り取る。
MacroにmakeRectangle(X1, X2, X3, X4) と設定されるので適当に変更して保存
X1 x軸 X2 y軸 X3 横の長さ X4 縦の長さ (X1, Y1 は0にしておいて問題ない)
同じサイズで切り取りたい画像を開き、このマクロを実行する。
左上(0,0)にRectangleが表示されるので、Ctrlを押しながらマウスで移動させる。
切り取りたいところにRectangleを移動させて切り取る。
Rectangle以外の形状でも同じ
かぼちゃの季節です。
新しく引っ越してきたJ君、綺麗好きなのだが、異常なまでに整理整頓する。
ビン類がキッチンの端にかためてあったのを等間隔に並べたり。
もう一人の同居人のAが言った。「Jはちょっと病的だよね」
笑ってしまった。
まあ、私たちは笑って済ませられるんだけど、当の本人はものが自分の決めた位置に
ないと嫌でしょうがないのだろう。そういう人、どの国にもいるのだ。
まあとりあえず様子を見よう。AとJが揉め事を起こさないのが一番だ。
fastidious 新しい単語を覚えるきっかけになったわ。
今日はアメリカでお葬式に出てきた。
亡くなったのは私が前に住んでいた家の大家さんで、同じ家の1階に住んでおられた。
渡米してたった3ヶ月で引っ越した理由はあまりにも共用部分が汚かったからで、
物理的にもだし、とにかく物が多く整理整頓されていない...
引越しのことで揉める前は、この少々強引で我の強いユダヤ系アメリカ人の
御婦人との会話はまあまあ面白かった。
かなりもめて引っ越したので、亡くなられてお葬式に呼ばれるとは思っていなかったの
だけど、お世話にもなったし行くことにした。
こちらのお葬式は宗教によって全く異なる。特にクリスチャンでもない彼女の場合は
市のコミュニティーアートセンターで開かれて、生前の写真などが飾られて、
お菓子もあり、ちょっとしたティーパーティーのよう。お葬式のことも
Celebration of lifeというくらいで、生前のその人の人生を振り返って祝うという
暖かいものだった。
「S(大家さん)とは70年もの付き合いなの」と言っていたおばあさんがおり、目には
涙を浮かべておられたけど。
最近アメリカで、まあもうどうしましょうかと思うことが多かっただけに、
ほっこりしたお葬式だった。
よかった。
なかなか思うようにことが進まなかったり、
約束をドタキャンされたり(アメリカあるある)、
まあいろんなことがあるけど、それで普通なのだとも思う。
最近人の顔色を伺うことが少なくなってきた。日本に帰ったら不遜だと言われるだろうか。
(いや日本にいた時からあんまり人の顔色とか気にしていなかったかな...)
母から誕生日祝いにと届いた羊羹。夫からは何も届かない。
コロンビア出身のJ君に、甘い豆って食べる?と聞いたら予想通りNOとの返事。
日本人がコメに砂糖かける?というのと同じようなものか。
なので、この虎屋の羊羹の価値のわかる日本人の先生とシェアしました。
この羊羹だけはまずいとは言われたくない。
すごい車が止まっているなと思ったのだけど、よく見たら、三輪車のようにも見える。
後輪が1個しかない。どんなふうに走るんだろうか。
それはさておき、
実験がうまくいかないことがある。やり直せばいいだけの話なのだが、
前向きに、次はここを直せばうまくいくはずだから頑張ろうと思える時と、
そうではない時がある。
なんというか、負のスパイラルに陥るというか、もう全てあきらめてもう日本に帰って
何もしない隠居生活でも送ろうかしらと思うほど。
もちろんそういう短絡的な決断はよくないと知っているので、そんなことはしないのだが、
外国に来て、一から積み上げていくことの大変さを思い知る。
歳をとったので、まあそうはいってもそんなに長く深刻に考えられるほどに
エネルギーがなく、気持ちが後ろ向きな時はまあなるようになるさという
いい加減さと適当加減で過ごしている。
聞くだけで、涙が出てくる曲がある。
といっても毎日聞いていたら、泣かないのであってたまに聞くから泣けるのである。
フジ子・ヘミングウエイ氏の弾くリストの「ラ・カンパネラ」
自分でもCDの音源を持っているのだけど、Youtubeで素晴らしい音源の投稿があった。
https://www.youtube.com/watch?v=S-e6m3cwDPI
別に感傷的になるわけではないけど、いいなぁと思う。
休日の実験中はバッハ。
「再現性」という言葉はあまり臨床研究では聞かない。
再現性を証明するためにもう一度RCTをやり直すなんて聞いたこともない。
そうした曖昧な結論を防ぐために、サンプルサイズの設定があり、研究計画があるのだから。
しかし基礎研究では、みな口を揃えていう。
「再現性を確かめないとね」
もっとも確実な再現性を担保する方法は実験者を変える、ラボを変えても同じ
結果が出ることだ。一人の人間が同じように実験して「再現性があります」といっても
なんの説得力もない。
さてはて。
こちらでは9月をstudent season というらしい。学生が大挙して新生活を始める。
スーパーに掃除用品を買いに行ったら、棚がすっからかんなのだ。
誰が買い占めたのかと思ってしまった。
しかし本当に学生多い。おばさんはびっくりだわ。
今までアメリカで暮らしてきて、単身渡米なので、
家具とか買うのももったいないし、セキュリティの面でもルームシェアをしているのだが、
清潔や整理整頓の点でストレスは常に感じてしまう。
冷蔵庫とか共有するものは特に。
しかし、ついに出会った。
自分よりも整理整頓大好きなJ君。素直にうれしい。いやー、本当に。
We are on the same page!
しかし結構大胆に散らかすもう一人の同居人のAと彼はうまくやっていけるかな。
神経質すぎるとルームシェアは辛いだろう。
新しいroommateが引っ越してきた。 男性なのだが私より小柄だし、ベジタリアンらしく、
なんというか「女子力高そう」。
新しいネコさんもやってきた。前のネコも好きだったけど、
今度のネコさんとも仲良くなれるといいな。(仲良くなりすぎは禁物である)