いろいろな文献からとりとめもなくメモ
解離性大動脈瘤や慢性大動脈解離では、慢性的に凝固因子が消費されており、5.7%で消費性凝固障害をきたしている。しかしこの論文1967年にだされて以降、特に新しく発表されているような関連論文がない。
人工弁に関しては大動脈弁位より僧帽弁位に置換されたものの方が血栓の発生率が2-3倍高い。
INTENSIVIST 2015 Vol.7 No.2
ECMO使用中でもVII因子製剤は問題なく使用でき、出血を止めることができたとのこと。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25908783
one lung ventilationではI:E 1:1がよいとの論文。 2012年だけど。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23194211