MEMO
・低酸素に体する感受性は後期に発達する中枢ほど高い。延髄・視床下部は感受性が高い。
・延髄は心拍数を制御しているため、最もはやく低酸素血症の評価ができるのがHRとなる
(なのでNSTが有用)
・一過性徐脈の出現、一過性頻脈の消失、基線変動の減少と進行する→代謝性アシドーシスへ
・胎児HR(minimum)が90以下 = 30分持続で脳障害
胎児HR(minimum)が70以下 = 13分持続で脳障害
・いわゆる 30分ルールは1989年にアメリカ産婦人科学会が定めたもの。
・perimorterm CS 娩出により母体が救命できることがあるため、CPRを行いながらCS
「麻酔」 2012年9月
「産科麻酔ポケットマニュアル」