落ち込んでいたわけでもないのだが、気がつけば2週間以上も何も書かず、
気がつけば5月が終わろうとしている。
5月、何をやっていたんだ。。。
論文を書いたり、実験をしたり、でも本腰を入れて何かをやっていたわけではないような...
なんだか霧の中をもごもごともがいていただけのような気もする。
何かをやっていたすれば、走っていたのは間違いない。
4-5kmくらいなら楽に走れるようになってきた。
そんなアメリカでは毎週のように銃による殺人事件が起きている。
スーパーで、小学校で。こんな国はアメリカだけなのに、それでも銃規制は進まない。
銃による悲惨なニュースが報道されるたびに、民主党よりのマスコミは
なぜこんな悲劇が繰り返されるのか、と報道する。
それがなんというか、煽っているように見える。相手はより自分のガードを固める。
分断がより深まる結果となる。
ではどのような報道が良いのかというと、悩ましいのだが、共和党、そして全米ライフル協会
はどうしたら変わるのか、自分たちの正論だけを言っていては
相手を変えることはできないが、だからと言って迎合もしたくないので
平行線を辿っているのだろう。
民主党議員が共和党議員を「国民の命より自分たちの権力が大事なのか」と非難していたが、
それは民主党も同じことなのだ。
「銃規制ではなく、メンタルヘルスに力を入れるべき」と言い放った(というかこれが
正統な対応だとでもいうかのように言う人が大勢いる)報道を見た。
銃とメンタルヘルスは切り離して考えるべきだと言いたいらしい。
しかしメンタルヘルスに力を入れたら全てが解決するわけではない。
銃規制をするにしても別のアプローチを見つけなければいけないし、
非難しているだけではこの問題は永遠に解決しないだろう。
闇が深い。