2021/06/30

day 251

 


Dave Grusin

Lee Ritenour

Fourplay

Seals and crafts

Pauline Wilson


1970年ごろの歌が好きと言ったら、こんな歌手やミュージシャンを紹介してくれた。

週末に聴いてみよう




2021/06/28

day 249

 


日曜日の朝6時、近くにある丘(hill)に登ってみた。

遠くの方まで見渡せるが、写真を取ろうとすると、目の前の木が... 


今日のボストンは32度まで気温が上がった。明日はもっと上がるらしい。

2021/06/27

day 248

 


土曜日。研究。日曜日も研究。

どっぷり。

2021/06/26

day 247

 


アメリカはインフレで全てのものの値段が上がっているが、その中でもコーンは安い。1本30円くらい。

露地物の美味しいとうもろこし。


NeurologyとAnesthesiologyの重なる領域が結構ある。なのだが、アプローチが異なるせいか、Journalがどちらよりかによって、掲載されている論文の論理の建てかたが異なってくる。

痛みや意識といった臨床よりの結果がFigure1に求められるのかどうかと言った違いから、

そもそも扱う動物がNeurologyではハエが主流で、マウスなどはほとんど出てこないのだ。

まあハエでできることが結構あるからなのだが、

科学的ではない経験と歴史(今までこうだったから)的な要素もあるのではないかと

思ってしまう。



2021/06/24

day 245

 


通勤途中にいたウサギを接写してみた。


色々と考えていると、あっという間に時間が過ぎる。

臨床研究では、因果関係を説明するためには、ROCが必須である。じゃあ基礎でもROCを行えば良いかというと、全くそんなことはなく、基礎で因果というと、研究者の頭の中にはすぐにノックアウト、ノックダウン、とにもかくにも遺伝子を消去し、そのご人工的にその遺伝子を発現させたらもとに戻ったということを言わなければ因果は説明できないと信じきっている。

いやいやいや、

いやー

どうやってそこに抵抗しようか。


ノックダウンやノックインが重要なのは百も承知だが、それだけでは説明できない現象がたくさんあるのも事実である。

遺伝子に囚われすぎていると生命のファジーさを見落としているのではないかと思うのだが、

研究にはファジーは意味のないものとして無視されるからな。




2021/06/23

day 244

 

私には更年期障害など絶対にこないと根拠のない自信を持っていた。

実際にまだないのだけど、最近強い雨がふるような低血圧の日は体調が悪い。

今までは天気に影響を受けることなどなかったのに。年かな。


家を建てる予定はないが、間取りを設計できるサイトが面白い。

https://myhome-cloud.net

2021/06/22

day 243

 


アメリカのあじさい


mitostasis of neurons

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29096078/

このレビューが面白い。素晴らしい。こんな研究がしたい。

2021/06/21

day 242 summer solstice

 


本日は夏至。

ボストンは夜の9時近くになってようやく暗くなってきた。

ここからまた日が短くなるなっていく。

2021/06/19

day 240

 


1um の超薄切片を作るダイアモンド刃のマイクロトーム。

刃だけで$1400する。14万円。

1週間疲れたな。


2021/06/18

day 239

 


テクニシャンのRが今日で終わり。

9月からメディカルスクールに行くらしい。

ちょっと癖のある子だったけど、医学の道、頑張ってほしい。

Doctors life is blood, sweat, and tears! 


2021/06/17

day 238

 


こちらではペットを飼う人が急増しているのだが、

そんな人たちが困っているのが、ペット可のシェアハウスだ。

オーナーがペット可と言っても、ルームメイトが変わったらダメになったりするので、

なかなか大変だ。ルームメイトとペットが仲良くなれるのかも不確定要素。


一人退去に伴い、新しいルームメイトを探しているのだが、良い人が見つかるといいな。

2021/06/16

day 237


効果の定まっていないアルツハイマー病薬の承認について。

 https://www.nytimes.com/2021/06/15/opinion/alzheimers-drug-aducanumab-fda.html


日本でも同様のニュースを読んだ。こちらでもニュースになっている。

新薬の承認プロセスは本当に骨が折れる仕事で、現場の医師としてはなぜもっと早くに

という思いがあるが、副作用の補償など過去の事例を読むにつれてそう簡単には

承認できないというのもわかる。


2021/06/15

day 236

 


Hydrangea


こちらでも紫陽花の季節になった。 

2021/06/14

day 235

 


Boston Common に簡易メリーゴーランドができていた。

そしてその前ではレモネードを売る屋台。平和だな。


ラボからの帰りに、ふらりと入ったお店

https://gatherhereonline.com

生地や毛糸、糸を取り扱っていて、ミシンも時間制で貸してくれるらしい。

原色を好むアメリカにおいて、素敵な生地をたくさん取り扱っている。

今度行ったら色々買おう。ソーイングとかしている暇はないけど。


2021/06/13

day 234

 


週末は歩いてラボまで行くようにしている。

yardに咲くバラを楽しめる絶好の季節だ。


しかしなぁ。実験結果、これをどうしたものか。

2021/06/12

day 233

 


金曜日が最終日だったS。いつも笑顔だったのが印象的。

笑う門には福來るだな。

2021/06/10

day 231

 


とあるシンポジウムでボスが「研究者の資質」について話していた。

好奇心があること

野心があること

執拗であること

楽観的であること。


私的には、この3つがないとそもそも成り立たない。

好奇心があること

金に困っていないこと

自分や家族が健康であること


しかし最近、実験結果がなんとも... どうしたものか。


2021/06/09

day 230

 


毎日通っている病院の駐車場への通路に、こんな絵を見つけた。

あれ、田植えにしか見えないけど... しかも日本?中国?

なぜボストンにこんな絵が... 


日本では田植えも終わっている頃だろう。

2021/06/07

day 228

 


ラボの帰りに、郵便局の前で青空古本市がやっていた。


70%のアメリカ人が過去5年、本屋に行ったことがなく、

30%が過去1年に本を一冊も読んでいないというアメリカ (https://www.pewresearch.org/)、

(もしかしたら日本はもっと多くの人が本を読んでいないかもしれないが)


しかし私は見た。若い18-20歳くらいの子(ちょっとオタクっぽい)が、5-6冊の本を紙袋に入れて

さらに物色しているのを。

素晴らしい。がんばれ青年。

そして私はとりあえず、「私の本棚」的な本を買ってみた。はやりの本ではなく、

みんなどんな本を大切にしているのか。


そういえばイギリスではコロナで古典を読む人が増えたらしい。



2021/06/06

day 227

 


日本では花粉症ではなかったのに、アメリカに来てから花粉症になった。

窓の外にあるこの花粉の木のせいに違いない。


こちらアメリカでも花粉症は増えており、searonal allegyという。

2021/06/05

day 226




 作業と思考は両立不可能なものだと思うことがある。

作業時間 < 思考時間としたいのに、あと2週間くらいは無理そう。


2021/06/03

day 224

 


夜の8時でこの明るさ。日没は8時15分。緯度の高さを感じる瞬間。


テクニシャンの子(子と言ったら失礼だが、そのくらいの年齢だ)に実験を

英語で説明するのはなかなか難しい。



2021/06/02

day 223

 

ボス(日本人)が突然、「ラボで日本人が日本語で喋るの禁止」と言い出した。

いいことだと思う。私だって日本で他の国から来た人が

日本語以外で話していたらあまりいい気がしない



2021/06/01

day 222

ボストンは薔薇の季節になった。 


いろんな家の庭にバラが。


こっちにも

教会にも

自分でバラを育てられる自信はないので、
去年は母の日に自分の母親と義母に薔薇の苗を送ってみた。
(ある意味迷惑かもしれない)


「老後にバラを育てる」というと、夫には君には老後とか引退とかなさそうと
ばかにされる。