アメリカでの生活のセットアップについて備忘録。クロネコヤマト で送った宅急便は1Wかからずに到着した。感動した。
入国してすぐに行うべきこと
入国した日はホテルに宿泊した。これはネット環境があるという点において本当に助かった。各方面の方に無事入国できたことをご報告。(勤務先の人事に報告しなければならない)
まずはI-94 formを作成する。これもホテルでプリントアウトできたのでよかった。
(後ほどオリエンテーションで言われたことだが、4つのドキュメント:パスポート、パスポートに貼り付けられたVISA、I-94、DS2019はどこでも確認されるのではいつも持っているようにしてくださいとのこと)
インターネット環境は何よりも大切
私はシェアハウスだったので、入居した日からインターネットが使えたが、ないと本当に不便なので、なんとかしてネットが使える環境は整えたほうがいい。それまではホテルに滞在するのも手かもしれない。
銀行口座、携帯電話、医療保険、そしてSSN
さてどれから行うかなのだが、携帯電話から行った方がいい。なぜなら銀行口座作成時に電話番号の登録が必要なのだが、旧(日本の)番号で登録すると、その後のオンラインでの登録を変更しなければならなくなる。医療保険は何かと制限があるのでOrientationを受けてからでOK、SSNは入国後5日以上立たないと申請できないので、1)携帯電話、2)銀行口座、3)医療保険、4)SSNの順番がいいだろうか。
1)携帯電話
日本にいるときにSIMロックを解除しておく。大手であれば、ネット上で自分で解除できるので、OK。アメリカで街中にある携帯通信会社(私は大手にしたけど)に行き、新しいSIMが欲しいんだけどというと、速攻で交換してくれる。お金は後で請求がくる。
2)銀行口座
SSNがないと銀行口座が作れないのかと思いきや、そんなことはなく、DS2019とパスポート、VISAがあれば、口座は作れた。DS2019の書面を確認されるので持っていくべき(給与のところを見ている)。後、日本のTax ID (=マイナンバーカード)を聞かれるので、手元に控えがあると良い。知らなくても作れそうだったけど。銀行カードと小切手帳は後日送られてくる。
小切手がまだまだアメリカでは普通に使われていることにびっくりしたが、結構使われているのだ。
3)医療保険
J1で入国した人は全員医療保険に入る義務がある。でどの医療保険に入ってもいいわけではなく、指定された金額を払ってくれる保険に入る必要がある。入ったら人事に連絡する。
私はこれまでも病院に入院したこともないので、まあ健康だろうという憶測のもと、最も安い保険に入った。それでも年間10万円とられる。まあ日本の医療保険費も給与から天引きされている額を見ると、そんなものか。
4)SSN
コロナの影響でOfficeがしまっている! どうしたかはこの後加筆予定。