2022/09/21

Day 329 Year 2

 初めての経験をした。

地下鉄に乗った(これはもちろん初めてではない)。

Green Line 

Coply駅で、3方向にフォーク状に分かれている。

間違いなく、Health St.行きの電車に乗った。

にもかかわらず、

どうしたことか、行先が突然River sideに変わった。

いくつか駅を進んで気がついた。運転手、切替え間違ったのかしら?


放送が流れて、乗客がみんな怪訝な顔をする。

え、Health St行きだったのに、どういうこと? 


そんなわけで帰宅するのに1時間半もかかった。


ボストンの地下鉄はこんなことが起きても、おかしくないくらい、

時間もバラバラ、そしてよく止まる。


日本が異常なほど正確なのは、ありがたいと思う反面、運行している人はストレス

なんではないだろうか。



2022/09/19

Day 327 Year 2

 Yale大学に行ってきた。

Harvardといい、Yaleといい、自前で美術館を持っている。

しかもYaleは入場料がただ。Harvardも関連施設で働いていると無料。

しかもかなり充実している。


Yale大学美術館は現代アートが多い。珍しいことにロシアの作家の絵画なども

展示している。

最近ようやく、現代アートも面白いなと思うようになってきた。

2022/09/17

Day 325 Year 2

 金曜日は嬉しいが、明日も実験があるので早起きしなければいけない。

もうすぐ帰国なのに、直前まで忙しい。

2022/09/14

Day 322 Year 2

アメリカの中ではかなり治安の良いボストンだが、

 通勤経路の途中で、不審なパッケージによる爆発があった。

https://www.bostonglobe.com/2022/09/13/metro/suspicious-package-investigated-one-injured-near-northeastern-university/


明日、なんの手段を使って病院まで行こうか... 



2022/09/05

Day 313 Year 2

 



9月の初めの週末は連休。


オレンジのカートを持ってゾロゾロと歩く若い人たち。


ゴロゴロとどこにいくのでしょうか?


ボストンにはたくさんの大学があるのだが、その1つ、ノースイースタン大学では

ドミトリーの移動が行われていた。

新入生も新しくドミトリーに入るが、上級生もドミトリーがグレードアップ?

するようで、みんな自分の荷物をこのオレンジのカートに入れて、移動している。


日本の大学にはあまりないこのドミトリー制度だが、

(いや一部には京大の有名な寮とかある。でも使う人は少数派だ)

こちらの学生は他人と部屋を共同することが当たり前なので、抵抗が少ないようだ。


しかしこの9月、本当に日用品店からいろんなものがなくなるので、

新学期なんだなぁと思える。



2022/09/02

Day 310 Year 2

 

9月にはいり、明日の最低気温は13度。

今日は監査がラボに入った。会社でも病院でも、アメリカでも日本でも、

監査は通らなければならないが、必要だという建前のもと、蓋を開けてみれば

目的を見失いがちな粗探し。

なんだかもやもやする思いを抱えながら、ひとまず問題なく終わった。


2022/09/01

Day 309 Year 2

もう2年目も残りわずかとなってきた。


この2年間はアメリカは激動(いやいつも激動なのかもしれないけど)だった。

2020年の大統領選挙でバイデン氏が選ばれ(結果が出るまで町中がピリピリしていた)、

その次の年の1月にはワシントンの国会議事堂がトランプ支持集団によって

襲撃され(現在これに関する調査が大詰めで、トランプ氏の自宅の家宅捜索結果が

注目されている)、

さらにコロナのワクチンの大量配布とそれでも増え続ける感染者数、

そしてコロナの終焉とともに始まった驚異的なインフレ。円安。

日の単位で物価が上がっていくというのはなかなか経験しないことだ。

私が渡航した時は1ドルが108円で、大統領選挙などの不安定要因から一時期1ドル102円

まで円高になっていたこともある。それがこの1年半であっという間に1ドル139円。


一方で日本の物価の安定さにありがたいと思うと同時に、今後の日本について、

どうなっていくのか不安でもある。アメリカももちろんこのままうまくいくわけではなく、

歯止めをかけなければならない状況だとしても、

ここまで国による物価の差が大きくなると、イコール労働力の安さとなり、

「働いても貧しい」という状況に突き進んでいくのではないかと案じてしまう。


近所のアイスクリームやさんに求人が出ていえt、時給が$22 (3000円!) だった。

かたや時給1000円で働く日本。この日本が経済面でアメリカと対等にやっていくには

どうしたらいいのか、

。。。(と考えたところで、もっと経済を勉強するべきだった。という結論しか出ない。。)


同僚のPと話していて、アメリカって、資本主義と個人主義を(よくも悪くも)極めた国

だという結論になった。

Pはオーストリア出身なのだけど、こういう価値観はアメリカしかないと力説していた。


今後どうなっていくのか...